仕組み
やることとごほうびのあいだで起きること。
Reward Studyはひとつのループです。やることを決めて何ポイントかを決め、お子さまがそれを行って完了にし、保護者が承認すると、理由を横に残したままポイントが動きます。このページでは、実際に目にする画面にそって、そのループをたどります。
まず、困っていることを選びます。
アプリは、家で実際に何に困っているかをたずねるところから始まります。宿題、「カバンの準備はした?」で終わる夜、何度も言わないと進まないお手伝い、お店のたびに出る「買って」、あるいは単に、何ができたのかを知りたいという気持ち。
どれを選んでも、初期設定はその答えに合わせて自動で埋まります。空のアプリと白紙の入力欄ではなく、答えに合ったやることがひとそろい入った状態で始められます。

やることには、すべて値段がつきます。
約100件のやることがそろったカタログから選べます。年齢の目安と、種類(読書、お手伝い、学校の勉強、算数、生活習慣)で並んでいます。自分で書き足すのも数秒です。
やることには、何ポイント分なのかと、どれくらいの頻度でくり返すのかが書かれています。その数字が、そのまま約束のすべてです。いちど書き出してしまえば、部屋の片づけが数に入るのかどうかという言い合いは終わります。何ポイントになるのかが、そこに書いてあるからです。

お子さまには、お子さまの側だけが見えます。
ご自分のスマートフォンを手わたしても、お子さま専用の端末を用意してもかまいません。どちらの場合もアプリはこどもモードに切りかわり、そのお子さまのやること、残高、ショップだけを表示します。設定も、ほかのきょうだいも出てきませんし、自分でポイントを足す方法もありません。
保護者用のPIN、Face ID、Touch IDで元の画面にもどれます。お子さま専用の端末では、アプリはこどもモードのままになります。

承認するまで、何も数に入りません。
お子さまがやることを完了にしても、その場でポイントは入りません。承認まちに並んで、保護者を待ちます。承認はタップひとつです。部屋がまだ片づいていなければ差しもどせます。差しもどしてもお子さまのポイントは減りません。まだ終わっていない、と伝えるだけです。
このひと手間があるから、残高がどちらの側にとっても信じられる数字になります。だれもこっそり増やせない数字は、お子さまが言い争う相手になりにくいものです。
承認するときに、そえるほめ言葉を選べます。お子さまはそれを自分の言語で、ポイントのとなりに読みます。その根拠になっている研究は、トップページに載せています。

ポイントは、理由といっしょに届きます。
ポイントの動きは、どちらも読める履歴に1行ずつ残ります。かせいだ分、ボーナスであげた分、減点した分、使った分。そのどれだったのか、だれが行ったのか、いつだったのかが、行ごとに記録されます。
こっそり書きかえられるものはなく、お子さまから隠されるものもありません。3週間後に残高で意見が食いちがっても、記憶をたどるかわりに画面をスクロールするだけです。履歴はまるごとCSVファイルに書き出せるので、アプリの外でも使えます。

ポイントは、ショップで使います。
ごほうびは保護者が自由に書けます。1時間の動画やゲーム、プールへのおでかけ、新しい本、春からずっとほしがっているおもちゃ。それぞれが何ポイントかも、保護者が決めます。
「買って」が、値段と計画に変わります。お子さまはあとどれくらいかを自分で見られるので、高いものをためて買うことが、保護者の「だめ」ではなく、お子さま自身の計画になります。

連続記録とレベルが、2週目のあとも続ける力になります。
毎日のやることは連続記録になり、かせいだポイントはレベルになり、節目にはバッジが届きます。刻みは分単位ではなく、週や月の単位です。目指しているのは習慣であって、スロットマシンではないからです。
どれも2つ目の通貨ではありません。何かと交換できるのは、最後までポイントだけです。

算数
ほかのやることと同じようにポイントになる練習。
アプリは、選んだ年齢の目安に合わせて算数の練習問題を作れます。Apple Intelligenceに対応した端末では、文章題を端末の中だけで作り、お子さまが狙っているごほうびをそのまま問題の題材にします。
作るためにどこかへ送られるものはありません。ひとそろい正解すれば、ほかのやることと同じようにポイントになります。20分の算数は、食器の片づけと同じリストに並びます。値段は、ふたりで決めたとおりです。

テレビで
部屋のみんなが見られるスコアボード。
Apple TVアプリは、それぞれのお子さまの残高と今日の進み具合を、ソファからひと目で見せます。同じ家族のデータが、ご自分のiCloudを通して届きます。
はじめから読み取り専用です。 テレビからは何も承認できません。お子さまの手の中にあるリモコンが、そのお子さま自身のお手伝いを承認してしまってはいけないからです。
保護者の側
画面は4つ。それでアプリのすべてです。
それぞれのお子さまの今がわかるホーム、決めたやることの一覧、待っているものが並ぶ承認まち、そのほかすべての設定。奥に埋もれているものはなく、どの画面もスマートフォンとiPadで同じです。




ホーム、やること、承認まち、設定を、上から順に並べています。
そのほか
始める前によく聞かれる4つのこと。
データはどこにありますか
ご家族ご自身のiCloudの中です。作るアカウントはなく、こちらのサーバーが何かを預かることもありません。App Storeの表示が「データを収集していません」になっているのは、そのためです。
もう一人の保護者はどうやって参加しますか
設定から無料で招待します。相手の端末にも同じ家族が表示されます。お子さまの端末も、同じやり方で参加します。
家が2つある場合はどうなりますか
別々に暮らす保護者は、それぞれ自分の家族を持ち、お子さまはその両方に居場所を持ちます。あいだで行き来するものはありません。別居の保護者のページに、その設定の説明があります。
料金はいくらですか
14日間は無料、そのあとは家族全員で1年$39.99、または1週間$2.99です。 The price in full.